「食」について挙げた「マイナス栄養学」の極みである「ファスティング」についてのお話です。

「断食」と聞くと修行のような特殊なイメージを持たれる方もいますが、
実際は気楽に行える最高のデトックス方法です。
身近なものとしては、「朝食(break fast) 」です🥄
この文字の意味は「bresk」は「破る」「fast」は「断食」です。
つまり夕食から朝食までの数時間は飲まず、食わずの断食状態の実施しているのです。
ストレスのもならず、怖いイメージもありません。
ファスティングのメリットは宿便による排毒、不食による内臓筋の休息です🍃
宿便によって腸内の悪玉菌の排出し、新たな腸内菌叢を作り出すことにより身体を変化させます。
さらに、不食によって内蔵筋を休息させることを私たちトレーナーは意識しなくてはなりません。
トレーニング後「使った筋肉を休めましょう」とアドバイスをします。
この言葉には骨格筋の休息しかふくまれていませんが、骨格筋同様に内臓筋にも休息が必要です。
その内臓筋の最適な休息方法がファスティングです。
内臓が疲れて正常に機能できなくなると、骨格筋の発達にも影響がでてしまいます。
食事を摂らないは悪いことではなく、むしろネガティブエナジーバランスのよって
脂肪燃焼効率が高まり理想の体型を手に入れることにもつながります。
ファスティングの正しい理論と成果、そして実体験を通じて単なる身体の回復と
細胞の一つ一つが以前よりも増やして元気になり、身体が変わってことに衝撃を受けました。
細胞が元気になることは五感が変化に繋がります。
特に味覚は一定期間食べることをせず、一度リセットできるため変化が大きいです。
味覚の変化はそのまま食の変化に繋がります✨
もし、ご自身でやる場合はやり方をしっかりと覚えて無理なくやってみてください☆
以上、山城でした(^^♪